表示灯
警告灯、表示灯の有無やメーターのデザインは、グレードやオプション装備により一部異なることがあります。
車両のさまざまな状態をメーター内に表示します。
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表示灯によっては、点灯(または点滅)したまま走行すると、思わぬ事故を引き起こしたり、車両が損傷するおそれがあります。
この場合、それぞれの表示灯の項目にしたがい、処置を行ってください。
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点灯操作を行っても、表示灯が点灯しないときは、ダイハツサービス工場で点検を受けてください。
方向指示表示灯・非常点滅表示灯
方向指示表示灯
エンジンスイッチが“ON”で、方向指示灯を点滅させると、同時に表示灯が点滅します。
非常点滅表示灯
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エンジンスイッチに関係なく、非常点滅灯を点滅させると、同時に左右の表示灯が点滅します。
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約60km/h以上で走行中に急ブレーキをかけると、自動で非常点滅灯が高速点滅し、同時に左右の表示灯が高速点滅します。
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方向指示灯(非常点滅灯)の電球切れが考えられます。すべての方向指示灯が点滅するか確認してください。
ヘッドランプ上向き表示灯
エンジンスイッチに関係なく、ヘッドランプを上向きの状態にすると点灯します。
テールインジケーター
エンジンスイッチに関係なく、車幅灯を点灯させると点灯します。
フォグランプ表示灯
水温表示灯(青色)
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エンジンスイッチが“ON”で、エンジン冷却水温が低いとき、青色に点灯します。
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エンジン冷却水温が低い間は、急激な空ぶかし、急加速、高速走行はしないでください。
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ただちにダイハツサービス工場で点検を受けてください。
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水温警告灯としてはたらき、赤色に点滅・点灯します。
セキュリティインジケーター
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エンジンスイッチを“ACC”から“OFF”にして、イモビライザ-機能を作動させると点滅します。
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エンジンスイッチを“OFF”から“ACC”にして、イモビライザ-機能を解除すると消灯します。
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リクエストスイッチ操作またはキーのリモコン操作でドアを施錠してセキュリティアラームがセットされると、約30秒間点灯に変わります。
CVTシフトインジケーター
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エンジンスイッチが“ON”のとき、使用中のシフトレバーの位置が点灯します。
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“R”レンジにすると、“[ ]”が点滅します。