マニュアルエアコン
室内の冷暖房、除湿、曇り取りなどを行うことができます。
コントロールパネル
エアコンの使いかた
通常の暖房
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吹き出し口切り替えダイヤル(a)をYにする
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温度調整レバー(b)を右(高温側)にスライドする
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内外気切り替えレバー(c)を]にする
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ファン調整スイッチ(d)を調整する
温度調整レバー(b)を一番右(高温側)にスライドして、内外気切り替えレバー(c)を\にしてください。
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内外気切り替えレバー(c)を\にして長時間使用すると、ガラスが曇りやすくなりますので一時的にご使用ください。
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暖かくなってきたら温度調整レバー(b)を左(低温側)にスライドして、お好みの温度に調整してください。
通常の冷房
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吹き出し口切り替えダイヤル(a)をWにする
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温度調整レバー(b)を左(低温側)にスライドする
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内外気切り替えレバー(c)を]にする
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ファン調整スイッチ(d)を調整する
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エアコンスイッチ(e)を“ON”にする
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窓を開けて熱気を逃がしてからエアコンを作動させてください。
温度調整レバー(b)を一番左(最低温)に操作して、内外気切り替えレバー(c)を\にしてください。
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内外気切り替えレバー(c)を\にして長時間使用すると車内の空気が汚れます。換気のためときどき内外気切り替えレバー(c)を]にしてください。
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冷えてきたら温度調整レバー(b)を右(高温側)にスライドして、お好みの温度に調整してください。
除湿暖房するとき(曇り止め)
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吹き出し口切り替えダイヤル(a)をYにする
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状況に応じて温度調整レバー(b)を調整する
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内外気切り替えレバー(c)を]にする
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状況に応じてファン調整スイッチ(d)を調整する
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エアコンスイッチ(e)を“ON”にする
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外気温が0℃近くまで下がると、エアコンの除湿機能が作動しない場合があります。
換気するとき
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吹き出し口切り替えダイヤル(a)をWにする
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状況に応じて温度調整レバー(b)を調整する
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内外気切り替えレバー(c)を]にする
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状況に応じてファン調整スイッチ(d)を調整する
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エアコンスイッチ(e)を“OFF”にする
ガラスの曇りを取るとき
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吹き出し口切り替えダイヤル(a)を[にする
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状況に応じて温度調整レバー(b)を調整する
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内外気切り替えレバー(c)を]にする
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状況に応じてファン調整スイッチ(d)を調整する
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エアコンスイッチ(e)を“ON”にする
ガラスの曇りを取る操作と併せて、下記の操作を行います。
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ファン調整スイッチ(d)で風量を増す
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温度調整レバー(b)を右(高温側)にスライドする
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温度調整レバー(b)を一番左(最低温)に操作しないでください。冷風がガラスに当たるとガラスの外側が曇ることがあります。
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外気温が0℃近くまで下がると、エアコンの除湿機能が作動しない場合があります。
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吹き出し口切り替えダイヤル(a)をZにすると、曇り取りと同時に足元にも送風します。
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一時的に内外気切り替えレバー(c)を\にしてください。
エアコンの取扱いについて
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eco IDLEによるアイドリングストップ中は、エアコンが作動しないため室内の湿度が上がってガラスが曇ることがあります。エンジンを再始動し、エアコンを作動させてください。
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アイドリングストップ中はエアコンの冷房・除湿機能が停止し、送風のみになります。通常作動に戻すには、下記の操作でエンジンを再始動させてください。
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ブレーキペダルをすばやく増し踏みする
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eco IDLE OFFスイッチを押す
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風向きの調整
吹き出し口
左右および中央の吹き出し口からの風向きの調整を行うことができます。
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ツマミを動かして調整します。
吹き出し口の開閉
ツマミを矢印の方向いっぱいまで動かすと、吹き出し口を閉めることができます。
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冷房時、まれに吹き出し口から霧が吹き出したように見えることがありますが、これは湿った空気が急に冷やされたときに発生するものであり異常ではありません。
各ダイヤル/レバースイッチの使いかた
ダイヤルを左右に回して、吹き出し口を切り替えます。
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風量は吹き出し口によって異なります。
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湿度が高いときにエアコンを低い設定温度で作動させている場合は、吹き出し口をZまたは[に切り替えないでください。
外気とガラスの温度差でガラスの外側が曇り、視界をさまたげるおそれがあります。
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このマークは、吹き出し口切り替えダイヤル(a)をZまたは[に合わせるときに内外気切り替えレバー(c)を]に合わせて使用することをおすすめするためのものです。
]に合わせることでガラスが曇りにくくなります。
レバーを左右にスライドして、温度を調整します。
レバーをスライドして内気循環、外気導入を切り替えます。
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外気をしゃ断している状態です。
トンネルや渋滞など外気が汚れているときや早く冷暖房したいとき、外気温度が高いときの冷房効果を高めたいときにお使いください。
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外気を導入している状態です。
通常はこの位置でお使いください。
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“内気循環”を長時間使用しないでください。ガラスが曇りやすくなります。通常は“外気導入”を使用してください。
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トンネルや渋滞時などは、“内気循環”にして付近の排気ガスが室内に入るのを防いでください。
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吹き出し口切り替えダイヤル(a)がY、Zまた[のとき“内気循環”にしないでください。ガラスが曇りやすくなります。
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エアコン使用中に、室内外のさまざまな臭いがエアコン装置内に取り込まれて混ざり合うことにより、吹き出し口からの風が臭うことがあります。
エアコン始動時に発生する臭いを抑えるために、駐車時は外気導入にしておくことをおすすめします。
吹き出し口からの風量を調整します。
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4段階の切り替えができます。
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ファンが作動中に、スイッチを押すとエアコン(冷房、除湿機能)が作動します。
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作動表示灯が点灯します。
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もう一度押すとエアコンが停止します。
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作動表示灯が消灯します。
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外気温が0℃近くまで下がると、エアコンの除湿機能が作動しない場合があります。
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停車時(eco IDLEによるアイドリングストップ中は除く)の冷房効果を向上させるために、エンジンアイドリング回転を少し高くするアイドルアップ装置が付いています。アイドルアップ装置作動中の発進、停止時の運転操作に注意してください。
冷房中、一時停止する場合はブレーキペダルをしっかり踏んでください。