必読!ドライバーのみなさまへ

エンジンをかけるときは

警告に値する項目です
注意に値する項目です

エンジンをかけるときに知っておいていただきたいこと、お守りいただきたいことをまとめています。

車両後方に可燃物がないことを確認してください

エンジン始動前に、車両後方や排気管の周りに可燃物(枯草・紙・木材など)がないか確認してください。可燃物があると排気管や排気ガスが高温になり、火災になるおそれがあり危険です。

排気ガスにご注意ください

排気ガスには無色・無臭で有害な一酸化炭素が含まれているため、吸い込むと一酸化炭素中毒になるおそれがあり危険です。

換気の悪い場所(車庫など、周囲が閉鎖された場所)でエンジンをかけたままにしないでください。換気が不十分になり、一酸化炭素中毒事故を起こす危険があります。

排気管はときどき点検してください。排気管の異常(腐食による穴や亀裂など)または排気音の異常などに気付いたときは、ダイハツサービス工場で点検を受けてください。そのまま走行すると排気ガスが車内に侵入するおそれがあり危険です。

車内に排気ガスが侵入してきたと感じたらすぐに換気をし、車内に新鮮な空気を入れてください。また、ただちにダイハツサービス工場で点検を受けてください。

CVT車で注意していただきたいこと

駐車ブレーキをかけた状態でシフトレバーを必ず“P”レンジにして、ブレーキペダルをしっかり踏みエンジンを始動してください。