運転装置の使いかた

駐車ブレーキ

かけるとき

右足でブレーキペダルを踏みながら、左足でパーキングペダルをいっぱいまで踏み込みます。

  • エンジンスイッチが“ON”のときは、ブレーキ警告灯が点灯します。

解除するとき

右足でブレーキペダルを踏みながら、左足でパーキングペダルを踏み込みます。「カチッ」という音がしたらパーキングペダルをゆっくり戻します。

  • エンジンスイッチが“ON”のときは、ブレーキ警告灯が消灯します。

  • 走行するときは、駐車ブレーキを完全に解除してください。また、ブレーキ警告灯が消灯していることを必ず確認してください。

    駐車ブレーキをかけたまま走行すると、ブレーキが熱を持ち、ブレーキの効きが悪くなったり、思わぬ事故につながるおそれがあります。

  • 駐車ブレーキをさらに強くかける必要がある場合はブレーキペダルをしっかり踏み、一度駐車ブレーキを解除させ、完全にパーキングペダルを戻してからもう一度駐車ブレーキをかけ直してください。

  • 駐車ブレーキをかけるとき、解除するときは必ずペダルの位置を目で確認してから操作してください。

  • 駐車ブレーキが完全に解除されていない状態(警告灯が点灯している状態)で、約5km/h以上で走行すると、警告ブザーが鳴ります。