お子さまを乗せるときは
お子さまのいたずらによる車の発進、火災など思わぬ事故が起こるおそれがあり危険です。また、炎天下での車内の温度は想像以上に高くなり、危険です。
必ずお子さまと一緒に車を離れてください。
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ドアやウインドの開閉、シートの調整など、特にお子さまの手や足を挟まないよう注意しましょう。
また、お子さまが作動部に触れないように注意しましょう。
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ドアやウインドの開閉、シートの調整などは大人が操作してください。
また、安全のためにチャイルドセーフティを使用してください。
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パワーウインドは、お子さまが自分で操作できないようにパワーウインドOFFスイッチを“OFF”にしてください。
荷室は、シートの状態にかかわらず人が乗る構造になっていないため、絶対にお子さまを乗せないでください。急ブレーキ時などに、思わぬ事故につながるおそれがあります。
また、停車中であってもお子さまを荷室で遊ばせないでください。
お子さまをシートベルトで遊ばせないでください。万一シートベルトが首に巻き付いた場合、窒息などの重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。
誤ってそのような状態になってしまい、シートベルトのバックルも外せない場合は、はさみなどでシートベルトを切断してください。
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お子さまをひざの上に抱いて走行しないでください。衝突したときなど十分に支えることができず、お子さまが重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。
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シートベルトが首やあごに当たる場合や腰骨にかからないような小さなお子さまには、チャイルドシート、ジュニアシートを使用してください。
通常のシートベルトでは衝突のとき首などに強い圧迫を受け、けがをするおそれがあり危険です。
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チャイルドシート、ジュニアシートは、お子さまの年齢や体格に合わせて選んでください。
助手席にベビーシートを取り付けたり、チャイルドシートを後ろ向きに取り付けないでください。
SRSエアバッグが膨らんだときの衝撃で重大な傷害を受けるおそれがあります。
助手席にチャイルドシートを取り付けるときは、SRS エアバッグから体を遠ざけるためにシートを一番後ろの位置にし、必ず前向きに取り付けてください。
なお、取り付け可否については、必ずチャイルドシートの適用条件をご確認ください。
走行中に限らず、お子さまが窓から手や顔を出さないように注意しましょう。思わぬけがをするおそれがあります。
絶対に身を乗り出したり、シートの上に立たせたりしないでください。転落などして重大な傷害をうけるおそれがあります。