いざというときの処置

故障したとき

エンスト

安全な場所まで移動してください。

付近に人がいる場合は押してもらってください。

  • 車を押す場合、シフトレバーは“N”レンジに入れてください。

  • 緊急を要する場合は発炎筒で合図してください。

踏切内の場合

踏切内で動かなくなったり、脱輪などですぐ動かせない場合は、ただちに踏切の非常ボタンを押してください。

発炎筒

発炎筒は高速道路や踏切内での故障など、非常事態が発生したときに使用する非常信号用具です。

設置場所

グローブボックスの左下に設置されています。

  • 非常用信号としてのみお使いください。

  • お子さまに絶対触らせないでください。いたずらなどにより発炎筒が発火し、思わぬ事故につながるおそれがあります。

  • 発炎筒を使うとき、顔や体に向けるとやけどの危険があるのでさけてください。

  • ガソリンなどの可燃物のそばで使用すると、火災をまねく危険がありますのでさけてください。

  • トンネル内では使用しないでください。トンネル内では非常点滅灯や懐中電灯で合図してください。

  • 使用方法は、発炎筒に記載されています。あらかじめよく読んでください。

  • 発炎筒を使うときは、非常点滅灯も点滅させてください。

  • 発炎筒には有効期限がありますので、事前に確認しておいてください。