積雪、寒冷時の取り扱い

走行中の点検と注意

ブレーキの凍結

積雪、寒冷時ではブレーキ装置に付着した水が凍結し、ブレーキの効きが悪くなることがあります。その際には、前後の車に十分注意して、ブレーキペダルを軽く踏みながら低速で走行し、ブレーキパッドのしめりを乾かしてください。

  • 万一、ブレーキの効きが回復しないときは、ただちにダイハツサービス工場で点検を受けてください。

雪道、凍結路の注意

  • 雪道や凍結路では、急加速、急減速、急ブレーキ、急ハンドルをさけてください。スリップして方向性を失い事故につながるおそれがあります。

走行中の雪の付着

雪道走行時、タイヤハウス裏側に付着した雪が氷結し、次第にたい積してハンドルのきれが悪くなることがあります。ときどき異常のないことを確認してください。ランプ類などは、走行中に雪のために暗くなることがあるので、ときどき異常のないことを確認してください。

パンク時の対応

タイヤチェーン装着時、前輪がパンクした場合は、応急用スペアタイヤを後輪に装着し、外した後輪タイヤを前輪に取り付け、これにタイヤチェーンを装着してください。応急用スペアタイヤにはタイヤチェーンは装着できません。