オーディオ

インテグレートCD・AM/FM付ラジオ・AUX端子

オプション/グレード別装備

基本操作

電源を入れる

a電源ボタン
  1. エンジンスイッチを“ON”または“ACC”にする

    • 前回、エンジンスイッチを“OFF”にしたときにオーディオの電源が入っていた場合は、自動的に電源が入ります。

  2. 電源ボタンを押す

    • オーディオの電源が入ります。

    • もう一度ボタンを押すと、電源が切れます。

音量を調整する

bボリュームボタン

右側のボリュームボタンを押すと大きくなり、左側のボリュームボタンを押すと小さくなります。

  • 音量調整は「0~63」の範囲で調整できます。

ラジオの受信

AM/FMモードにする

aMODEボタン

ボタンを押して、AM/FMモードを選択します。

  • ラジオを聞いているときに、ボタンを押すと、AM/FMが切り替わります。

  • ディスプレイ部に、選択したモードが表示されます。

  • CDが挿入された状態で、AUX(外部入力接続)端子にオーディオケーブルが接続されていると、ボタンを押すごとに「AM→FM→CD→AUX」の順にモードが切り替わります。

周波数を変える

bチューニングボタン 手動で選択するには

チューニングボタンを押して希望の周波数を選択します。

  • 周波数を高い方に選択するには5ボタン、低い方に選択するには3ボタンを押します。

  • ディスプレイ部に、受信周波数が表示されます。

自動で選択するには

チューニングボタンを「ピッ」と音がするまで押し続けます。

  • 周波数を高い方に選択するには5ボタン、低い方に選択するには3ボタンを押します。

  • 放送が受信されると、自動的に止まります。

  • ディスプレイ部に、受信周波数が表示されます。

自動選択を止めるには、もう一度ボタンを押します。

  • 受信感度が良く、ディスプレイ部に表示されている周波数に一番近い周波数が自動で選択されます。

  • 山岳部や弱電界地域で自動選択を行った場合、受信できる周波数があっても、自動的に止まらないことがあります。この場合、手動選択を行ってください。

選択した周波数を記憶させる (マニュアルプリセット)

aMODEボタン
  1. 記憶させる周波数を選択する

  2. MODEボタンを「ピッ」と音がするまで押し続ける

    • ディスプレイ部の「CH」が点滅します。

  3. 「CH」が点滅している間にCHボタンで記憶させたいチャンネルを選択する

    • CHボタンを押すたびに「CH1→CH2→CH3→CH4→CH5→CH6→CH1」の順にチャンネルが変わり、ディスプレイ部に表示されます。

  4. もう一度MODEボタンを押すと「ピッ」と音がして記憶させる

  • AM・FM各6局まで周波数を記憶させることができます。

自動で放送局を記憶させる (オートプリセット)

cCHボタン

CHボタンを「ピッ」と音がするまで押し続けます。

  • 記憶操作が終了すると、「ピッピ」と音がして、記憶した中で一番低い周波数が受信されます。

  • オートプリセットをするごとに、現在受信状態の良い周波数が低い順に6局まで、CHボタンに記憶されます。

    なお、オートプリセットをする前に記憶させていた周波数は消去されます。

  • 信周波数が6局未満のときは、受信することができた周波数だけが記憶されます。

    その場合、記憶されなかったチャンネルを選択すると、ディスプレイ部に「----」が表示されます。

  • 地域や車の向きなどの条件により、すべての周波数の受信感度が悪い場合、自動で記憶されないことがあります。

    その場合、オートプリセットをする前に記憶させていた放送局がCHボタンに記憶されたままになります。

  • 同じ放送局からの受信でも、CHボタンで選択し、記憶させた周波数とオートプリセットで記憶させた周波数は一致しないことがあります。

  • オートプリセットによる記憶操作を同じ場所で繰り返しても、受信状態によっては、操作ごとに記憶される周波数が異なることがあります。

記憶させた放送局を呼び出すには

cCHボタン

CHボタンを押すたびに、記憶した放送局が選択されます。

  • ボタンを押すたびに「CH1→CH2→CH3→CH4→CH5→CH6→CH1」の順にチャンネルが変わり、ディスプレイ部に表示されます。

  • バッテリーやヒューズ交換などで、オーディオへの電力供給が断たれたときは、記憶させた周波数は消去され、初期設定の状態に戻ることがあります。この場合は、再度記憶させてください。

CDの再生

CDプレーヤーの使いかたについては、「オーディオの取り扱い」のページも併せてお読みください。

  • 下記のマークが付いているディスクを使用してください。

    • CD TEXTは表示されませんが、再生は可能です。

  • 音楽用CD-R(CD-Recordable)・CD-RW(CD-ReWritable)に記録された音楽用データを再生できます。

    ただし、特性・傷・汚れなどにより再生できない場合があります。

  • ディスクの状態(録音環境・データ内容)により再生できない場合があります。

  • MP3・WMA・AAC方式で記録されたディスクには対応していません。

  • CD-ROM・コピープロテクト機能付ディスクには対応していません。

  • 8cmCDには対応していません。

  • Dual Discには対応していません。Dual Discを使用すると、機器の故障の原因になるおそれがあります。

CDを再生する

aMODEボタン CDが挿入されているとき

MODEボタンを押してCDモードに切り替えると、自動でCDを再生します。

CDが挿入されていないとき

CDを挿入すると、自動でCDモードに切り替わり、CDを再生します。

  • 前回、エンジンスイッチを“OFF”にしたときにCDを再生していた場合は、自動的にCDが再生されます。

  • CDを挿入するときは、ラベル面を上にして挿入します。

  • CDが挿入されていない状態では、ボタンを押してもCDモードに切り替わりません。

  • CDが挿入された状態で、AUX(外部入力接続)端子にオーディオケーブルが接続されていると、ボタンを押すごとに「AM→FM→CD→AUX」の順に切り替わります。

早送り・早戻しをする

bトラックボタン
  • 早送りをするには5ボタン、早戻しをするには3ボタンを押します。

  • トラックボタンを押している間、早送り(または早戻し)され、希望の位置で手を離すと、その位置から再生されます。

頭出しをする

bトラックボタン
  • 曲を進めるには5ボタン、曲を戻すには3ボタンを押します。

曲が再生されているとき
  • 5ボタンを押すと、次の曲が再生されます。

  • 3ボタンを押すと、その曲の始めに戻ります。このとき、もう一度ボタンを押すと、前の曲が再生されます。

CDを取り出す

cCDイジェクトボタン
  • CDイジェクトボタンを押して、CDを取り出します。

  • CDが取り出されると、CDが再生される前の状態に戻ります。

  • エンジンスイッチを“OFF”にすると、CDを取り出すことができなくなるため、“OFF”にする前にCDを取り出してください。

エラーメッセージ

ディスプレイ部にエラーメッセージが出た場合、下表にしたがって処置をしてください。

  • 処置をしても、エラーメッセージが表示されたままの場合や機能が停止したままの場合は、ダイハツサービス工場にご相談ください。

AUX(外部入力接続)端子

ポータブルオーディオなど市販の機器を接続して、その音声を車両のスピーカーで聞くことができます。

外部入力モードに切り替える

aMODEボタン
  1. 市販のオーディオケーブル(抵抗なし)を使用して、ポータブルオーディオをAUX端子に接続する

  2. ボタンを押すと、ディスプレイ部に“AUX”と表示され、外部入力モードに切り替わる

  • AUX(外部入力接続)端子にオーディオケーブルが接続されていないと、外部入力モードに切り替わりません。

  • CDが挿入された状態で、AUX(外部入力接続)端子にオーディオケーブルが接続されていると、MODEボタンを押すごとに「AM→FM→CD→AUX」の順に切り替わります。

    AUX(外部入力接続)端子について
  • ステレオミニプラグ(3.50)が接続できます。オーディオケーブル(抵抗なし)、接続する機器の取扱説明書をよくお読みください。

  • 接続する機器の電源は、機器の付属のバッテリーなどを使用してください。車に装着されているアクセサリーソケットで充電しながら使用すると、雑音が出ることがあります。

  • より良い音質で聞くには、接続する機器の音量を最大にして、オーディオ本体で音量を調整してください。

  • 外部入力モード中に入力端子のプラグを抜いたり、接続する機器側のプラグを抜き差しすると、雑音が出ることがあります。