スイッチの使いかた

ワイパー・ウォッシャースイッチ

  • 乾ぶきはガラス面に傷を付けますので、ウォッシャー液を噴射させてからワイパーを作動させてください。

  • 寒冷時、または長時間ワイパーを使用しなかったときは、ワイパーゴムがガラスに張り付いていないことを確認してください。張り付いたまま作動させるとワイパーモーターが損傷し、故障の原因になります。

  • 積雪などの障害物によりワイパーが途中で止まってしまうときは、障害物を取り除いてからワイパーを作動させてください。無理に作動させるとワイパーモーターに負担がかかり故障の原因となります。

  • ウォッシャー液を連続して20秒以上噴射させないでください。またウォッシャー液が出ないときはウォッシャースイッチを作動させないでください。モーターに負担がかかり故障の原因となります。

  • 寒冷時は、ガラスが暖まるまで、ウォッシャー液を吹き付けないでください。吹き付けられた液が凍結し、視界をさまたげることがありますので、先にガラス面を暖めてください。

フロント

エンジンスイッチが“ON”のとき使用できます。

ワイパーの使いかた

レバーを上下に操作すると、ワイパーが作動します。

  1. :一時作動

  2. :停止

  3. :間欠作動

  4. :低速作動

  5. :高速作動

一時作動の使いかた

レバーを(b)から(a)の位置に押し上げている間、ワイパーが低速作動します。

手を離すと(b)の位置に戻ります。

車速感応式ワイパー
オプション/グレード別装備

レバーを(c)の位置(間欠作動)にしたとき、車速に応じてワイパーが作動します。

    車速感応式ワイパー装着車
  • 間欠作動中は、車速が速くなると車速に応じて間隔が短くなります。

  • 車速感応作動の機能を停止することができます。詳しくはダイハツサービス工場にご相談ください。

ウォッシャー液の噴射

レバーを手前に引くとウォッシャー液が噴射します。

  • フロントウォッシャーを作動させると連動してフロントワイパーが低速作動します。

リヤ

エンジンスイッチが“ON”のとき使用できます。

ワイパーの使いかた

ツマミを回すと、リヤワイパーが作動します。

  1. :低速作動

  2. :約4秒間低速作動した後、間欠作動

  3. :停止

  • 下記のように、(b)の間欠作動の機能を変更することができます。詳しくはダイハツサービス工場にご相談ください。

    • 間欠作動の間隔を変更する

    • 約4秒間の低速作動を停止する

ウォッシャー液の噴射

レバーを押すとウォッシャー液が噴射します。

  • リヤワイパーが停止しているときにリヤウォッシャーを作動させると、リヤワイパーが作動するように機能を変更することができます。詳しくはダイハツサービス工場にご相談ください。

リバース連動リヤワイパー

  • フロントワイパーが作動中に、シフトレバーを“R”レンジにすると、リヤワイパーが数回作動します。

  • フロントワイパーが停止後、約10秒間はシフトレバーを“R”レンジに入れると、リヤワイパーが数回作動します。

  • 機能を停止することができます。詳しくはダイハツサービス工場にご相談ください。