スイッチの使いかた

ライトスイッチ

ライトの点灯

操作方法
  • スイッチを回すと、下表のライト類が点灯します。

    バッテリーあがりを防ぐために
  • エンジン停止中は、ライト類を長時間点灯しないでください。また、車から離れるときは、必ずライトスイッチを“OFF”にしてください。

ライトの消灯

操作方法

スイッチを“OFF”の位置にします。

オートライト機能

オプション/グレード別装備
  • エンジンスイッチが“ON”でライトスイッチが“AUTO”の位置のとき周囲の明るさに応じてヘッドランプ、車幅灯などが自動で点灯・消灯します。

  • エンジンを停止し、運転席ドアを開くと、自動的に消灯します。

  • オートライトセンサーの上に物を置いたり、ガラスクリーナーなどを吹きかけると、センサーが正常に作動しなくなることがあります。

ヘッドランプの切り替え

ライト点灯時ハイビームに切り替える
  • ライトスイッチが“|”または“AUTO”の位置のときレバーを押します。(a

    (戻すと下向き(ロービーム)になります)

一時的に使用する
  • ライトが消灯していても、レバーを手前に引いている間(b)、前照灯が上向きに点灯します。

    (レバーを離すと下向き(ロービーム)または消灯します)

  • 対向車のあるときや市街地走行のときは、対向車や通行人の迷惑となり危険ですので前照灯を下向きにして走行してください。

ライト自動消灯機能

車両のバッテリーあがりを防ぐため、ライト類を点灯したまま、エンジンスイッチを“OFF”または“ACC”にして、運転席のドアを開けると、ライト類が自動で消灯します。

再びライトを点灯させる場合は、以下の操作をします。

  • エンジンスイッチを“ON”にする

または

  • ライトスイッチを“OFF”に戻し、再度“U”、または“|”の位置にする(ただし、節電機能が働き、約10分後に自動で消灯します)

節電機能

車両のバッテリーあがりを防ぐため、エンジンスイッチが“OFF”または“ACC”の状態でライト類が点灯している場合、節電機能が働き約10分後に自動消灯します。

自動消灯した後、次のいずれかの操作を行うと、節電状態は解除され、ライト類が点灯します。

  • エンジンスイッチを“ON”にする

または

  • ライトスイッチを操作する、またはいずれかのドアを開閉する(ただし、約10分後に再び自動で消灯します)

ライト消し忘れ警告ブザー

エンジンスイッチが“OFF”または“ACC”の状態で、ライトを点灯して、運転席のドアを開けると、ブザー(連続音)が鳴りライトの消し忘れを知らせます。

  • 運転席ドアを開けたときに、ランプ類が自動消灯機能により消灯した場合、警告ブザーは鳴りません。

ロービーム・オ-トレベリング機能

LEDヘッドランプ装着車

乗員数や積載量などの車両姿勢の変化に対して、ヘッドランプの光軸(光の照らす方向)の上下方向を自動的に調整する機能です。

  • エンジンを始動して、初めてヘッドランプを点灯したとき、システムの正常な作動をチェックしているため、ヘッドランプの光軸が動くことがありますが、異常ではありません。

  • ヘッドランプの光軸に異常を感じたときは、ダイハツサービス工場で点検を受けてください。