必読!ドライバーのみなさまへ

お車を長持ちさせるには

警告に値する項目です
注意に値する項目です
点検整備を行いましょう

車は日頃の管理が大切です。安全、快適にご使用いただくため、必ず実施してください。

  • 日常点検

  • 新車時点検

  • 定期点検

  • 定期交換部品の交換整備

これらの点検整備は法令で定められているものと、ダイハツが推奨するものに基づいています。

詳しくは別冊の「メンテナンスノート」をご覧ください。

海岸地帯、凍結防止剤を散布した道路を走行したあとは

海岸地帯や凍結防止剤を散布した道路などを走行したあとは、早めに洗車をしてください。特に車体の下回り、足回りは念入りに洗車してください。洗車をせずに放置すると腐食の原因となります。

腐食が進行すると、ブレーキや燃料、オイル、エアコンなどの配管類からの液漏れ、ガス漏れにつながるおそれがありますので、早めの洗車とともに定期的な点検整備を実施してください。

エンジン冷却水温が低い間は、エンジンに負担のかかる運転をさけてください
  • エンジン冷却水温が低い間は、急激な空ぶかし・急加速・高速走行をさけた運転でエンジンを暖機させてください。暖機不足の状態で、急激な空ぶかし・急加速・高速走行をすると、エンジンに悪い影響をあたえたり、触媒装置の損傷の原因になるおそれがあります。

  • 暖機は水温表示灯が消灯すれば十分です。

無鉛ガソリンのみ使用してください

必ず、無鉛レギュラーガソリン、または無鉛プレミアムガソリンを使用してください。

給油時に、指定されている燃料であることを確認してください。

指定以外の燃料(粗悪なガソリン、アルコール系燃料、軽油、灯油など)を使用すると、エンジンの始動性が悪くなったり、ノッキングや出力の低下などが発生する場合があります。また、そのまま使用していると、エンジンや燃料系部品を損傷するおそれがあります。

車の改造や自己流の調整はしないでください
  • 車の性能や機能に適さない部品を装着したり、自己流のエンジン調整や配線などを行わないでください。正常な性能を発揮できなかったり、故障や火災など思わぬ事故につながるおそれがあります。

  • ダイハツが国土交通省に届け出をした部品以外の物を装着すると、違法改造になることがあります。

  • ガラス面に、着色フィルムやステッカーなどを貼り付けないでください。運転のさまたげになり危険です。特にフロントガラスおよびフロントドア左右のガラスへの貼り付けは法令で禁止されています。

  • タイヤを交換するときは、指定以外の物を装着しないでください。また、ホイール、ホイール取り付けナットを交換するときは、この車専用以外の物を装着しないでください。性能や機能に支障をきたし、安全な走行ができなくなります。交換するときは、ダイハツサービス工場にご相談ください。

  • 無線機やダイハツ純正部品以外の電装品などを取り付けると、取り扱い方法が適切でない場合、電子機器部品に悪影響をおよぼしたり、故障や火災など思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。ダイハツサービス工場にご相談ください。

  • バッテリー端子にダイハツ純正部品以外の電装品やアース線を直接つなげないでください。バッテリーあがりや火災など思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。

  • お客様自身でのハンドルの取り外しはしないでください。ハンドルにはSRSエアバッグが内蔵されているため、不適切に扱うと誤作動につながり、重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。

純正部品を使いましょう

部品を交換する場合は「ダイハツ純正部品」のご使用をおすすめします。